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シマムラについて

シマムラとオリーブ

江戸時代からオイル美容を追求してきたシマムラ。

その道のりの大半は日本のオリーブの歩みと共にありました。

自然の恵みたっぷりのオリーブオイルは、内面、そして外側からも女性を美しく輝かせます。

創業時より培った髪油の伝統技術をベースに、オリーブで肌や髪に健やかな艶を。

これからも一滴の雫も余すことなくオリーブの恵みをお届けします。

 

 

創業当時のこと

初代島村冨次郎、小間物・雑貨商の四代目総本家 島村安兵衛から分家。

和歌山市新通4丁目で油商を営み、髪油、びん附け製造販売を開始したのが創業の原点です。

独自の製造技術を発明し紀州鬢付けとして嘉永から明治にかけて大人気を博しました。

 

上記の版画は、明治初期の福島屋の店頭風景です。

店頭には「みさお菊」「芙蓉香」「梅林香」などの看板がかかり、当時の代表商品名が判ります。

店内はお客様で賑わい、道端で荷作りしたり大八車で出荷する様子が活き活きと描かれています。

 

 

明治・大正期 ~民間として日本初のオリーブ園誕生まで~

明治から大正にかけて、二代目、三代目と事業を継承。

良質の紀州鬢付けとして販路を広げます。

その後鈴虫ポマードを発売。大阪に支店を開設しました。

 

そして、大正9年。現社長の祖父である四代目島村冨次郎が事業を継承。

香川県小豆島に、民間栽培として日本で初めてのオリーブ園を開設しました。

オリーブの育成と生産をスタートし、以来食用および化粧用のオリーブ油の製造を続けさせていただいております。

 

 

原料のオリーブについて

国産のオリーブ油は、栽培面積や地理的条件から絶対的な生産量が限られており

現代では需要に対し供給量が足りないのが現状です。

より多くのお客様にオリーブの良さをお届けしたいという想いから

現在は、世界一のオリーブ産出量を誇り、質・量ともにオリーブ大国であるスペイン産のオリーブオイルをメインとし

商品により小豆島にあるシマムラの農園で採れたオリーブオイルをブレンドしております。

さらに、当社独自の特殊なセラミックを通すことにより、それぞれの長所を最大限に活かしております。

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