2021.08.05
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、突然ですがタイトルの○○○、何が入ると思いますか?
答えといいますか、個人的なオリーブオイルに対する考え方となりますが…
オリーブオイルは『調味料』だと思っています。
オイル=油であることは間違いないのですが、油という括りで語るにはもったいないほど、オリーブオイルは個性が豊か。使い方次第でお料理の幅がぐっと広がります。
特に、化学処理等を一切行わない、オリーブ果実のジュース(オイル)をしぼっただけの「エキストラバージンオリーブオイル」は、収穫時期や品種、土壌、気候等々…様々な条件の違いにより、全く味わいが異なります。
一例として、収穫時期による違いについて。
一般的に、実がまだ若い状態=グリーンの実の時期に採れるオイルは「早摘み」オイルと呼ばれます。
熟したオリーブの実に比べ、「早摘み」は抗酸化成分であるポリフェノールをより多く含みます。
このポリフェノールは苦味・辛みにもつながります。
お料理のアクセントとして使いたい方、オリーブオイルの個性をより愉しみたい方は「早摘み」タイプのオイルがオススメです。
これに対し、熟した実から採れる「完熟」のオイルは、ポリフェノール等の含有量は下がりますが、その分味わいがまろやかになります。
辛み・苦味の苦手な方や、繊細な味わいのお料理に合わせたい場合などは、「完熟」タイプのオイルが良いかもしれません。
ちなみに、オリーブの実は若い状態ではグリーン、熟してゆくと、紫色~黒に近くなっていきます。
採れるオイルの色も、ポリフェノール量の多い若い実のときは緑がかっており、熟したオイルになるにつれ、黄金のオイルへと変わっていきます。
様々な条件がそろうと、こんなに鮮やかなエメラルドグリーンのオイルになることも。
上記のように、色は品質に関係するものではありませんが、収穫時期の目安、味わいの目安にはなると思います。
このほかにも、品種や栽培地域などによってもオリーブオイルの味は変わります。
こちらについてはまた別の機会に…。
オリーブオイルの王道の使い方というと、パンにかけたり、サラダのドレッシングにしたり、パスタソースなどをイメージしますが、オリーブオイルは実は身近な和食との相性もぴったりです。
◎炊き立てのご飯にオリーブオイルと醤油を少し垂らして、香り豊かなオリーブオイルご飯に。
◎いつものお味噌汁にひと回しして、洋風味噌汁に。
◎素麺つゆにオリーブオイルをプラスして、生野菜などを添えて、サラダ素麺に。
◎ポン酢と1:1で合わせて、まろやか万能ドレッシングに。
様々な組み合わせを試してみると、いつものお料理も新たな発見があるかもしれません。
ぜひ、お好みの味を探してみてくださいね!
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